M&Aの市場は、米国を中心に発達してきました。国内においても、90年代後半から経済・社会構造が大きく変化する中で、1997年の純粋持株会社解禁を皮切りとした制度改革、世界的な金余りに伴う企業等の買収・合併意欲の向上などがあいまってM&Aは急増し、企業の競争力強化や企業の再編・再生の手法として定着しています。
2006年5月に施行された新会社法を機に、より柔軟な合併や買収防衛策の導入が可能になったため、益々M&Aは活況となってきています。
M&Aという手段を活用して、企業価値を高めて行くためには、企業を取り巻く外部環境と内部環境を十分に分析し、企業にマッチしたM&A戦略を立案し、その実行プランを作成していく必要があります。当社では、M&Aの実行プロセスを、M&A実行前における企業のM&A戦略策定を支援するPMS(Pre Merger Strategy)とM&A実行後の経営統合を支援するPMI(Post Merger Integration)の2つの側面からお客様のM&Aへの取組みを支援します。
M&Aのプロセスとサービスの全体像

M&A分野において、当社はお客様の課題解決のため、以下のようなコンサルティング・サービスを提供しています。
既存事業の規模拡大や新規事業展開などを狙いとして、他企業との合併・買収を検討している企業に対して、M&A戦略の立案からM&A対象企業選定、交渉に向けた計画立案までをサポートするものです。
敵対的買収に対する防衛策を講じようとしている企業に対して、敵対的買収リスクがどの程度あるのか、またリスクの要因はどこにあるのかを診断し、防衛策の提案を行うものです。
M&Aの基本合意が完了した企業に対して、統合後のシナジーをいち早く発揮することを狙いとして、新会社の経営戦略立案、経営管理制度の構築、業務管理体制構築の3つの側面から経営統合を支援するものです。