日本医療機能評価機構が1996年より事業を開始した病院機能評価もはや10年をむかえ、認定病院数もようやく2,000を超えました。審査内容もVer.5となり、当初から比べると飛躍的に理解しやすくなりました。審査項目が明確化されただけでなく、近隣の認定病院からの情報も増えて、受審を考えている病院にとっては取り組みやすい環境になったといえます。
しかしながら、まだ受審の際に悩みを抱えている病院も多く、その内容は「評価の程度がわからない」「自分の病院規模だと、どこまで整備すればよいのか?」等、サーベイヤーが持っている基準に関するものが大半です。
NTTデータ経営研究所は、一般・療養・精神すべての病院についての受審コンサルティングや、「本審査の立会い」を数多く経験しているコンサルタントを擁し、各病院の状況に応じた受審支援が可能であり、円滑な病院機能評価の認定だけでなく貴病院のレベルアップにも貢献いたします。
機能評価受審準備のキーポイントは3箇所
- キーポイントその1
受審準備の方向性を決める大変重要なポイントです。可能な限り正確に「ゴール」とそれに対する貴病院の「ポジション」を把握する必要があります。
- キーポイントその2
病院としてこれから作成する記録やマニュアルのフォーマットを統一することにより、全員が理解しやすく見やすい書類の作成が可能となります。
- キーポイントその3
本審査は、数名のサーベイヤーがたったの3日間で500近い項目を審査します。サーベイヤーの視点に合わせた対策を実施することが、誤解のない正確な審査への第一歩です。
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<主な準備内容>
現状分析及び個別相談 → キーポイントその1 に対応
多くの病院がここでつまずかれます。「自己調査票」や「解説集」を熟読し、評価項目の“ねらい”や“評価の考え方”は理解したものの、自分の病院規模や機能を考えて具体的にどのような書類と運用がなされていればいいのか、判断がつかれない場合が多いようです。当社ではそのような疑問に対しまして貴病院の現状を的確に把握し、機能評価認定に求められている書類や運用を具体的に示します。また、現場担当者の方に対しては各審査項目のより深い内容の相談に応じます。
<コンサルティングの内容>
「マニュアル及び記録作成指導」 → キーポイントその2 に対応
受審準備のため、多くの書類を作成しなければなりませんが、多くの病院が「マニュアルの作成方法がわからない」といった問題を抱えていらっしゃいます。また、統一の取れた書類を作成するため、病院としてそれらのフォーマットやルールを決める必要があります。当社では、機能評価の為だけでなく、今後の院内教育・指導にも役立つマニュアルを作成するために、具体的なフォーマットやマニュアルの作成事例をご提供すると同時に、作成されたマニュアルの内容チェックもいたします。
「受審直前対策」 → キーポイントその3 に対応
受審時の限られた時間内で、貴病院の内容を評価項目に沿って正確に伝えるにはテクニックが必要です。当社は、サーベイヤーのチェックポイントを考慮したファイリング方法や人員配置等、機能評価受審を円滑に進める環境づくりを提案いたします。
また、本審査と同様のスケジュールで「模擬審査」を実施いたします。合同面接及びケアプロセス評価を職員が体験することにより各項目の確認が可能となり、本番に向けての重要な準備となります。
<コンサルティングの内容>(模擬審査の例)
※模擬審査は領域別に複数のコンサルタントで実施いたします。
「病院機能評価認定オールインパッケージ」
旧バージョンに比べて、自病院で取り組みやすくはなりましたが、機能評価受審は病院の業務改善策としてトータルで見る必要があります。NTTデータ経営研究所では病院様のご要望に応じて、職員説明会からプロジェクトの管理も含めて病院機能評価の認定までコンサルティングすることが可能です。豊富な経験に基づき貴病院に最適な「病院機能評価認定プロジェクト」を支援いたします。
※再審査となった場合でも認定まで引き続き支援いたします。