日本の金融業界は、新たな成長戦略を模索する時代を迎えています。金融機関は、低成長とマネーフロー変化という日本経済のマクロ要因を背景に、伝統的な資金仲介者としての立場から、法人企業の生産性向上に対する貢献や、個人に多様な商品を供給できるようなリテールビジネスへのシフトなどビジネスモデルの転換を迫られています。
また、新しい企業運営ルール(新BIS規制、JSOX:日本版企業改革法)の導入によって、
金融機関のみならず日本企業全体が、リスク管理に基づく透明性の高い経営を行うことが方向付けられるようになりました。
新しい経営環境は、ここ2−3年で現実化することが見込まれ、金融産業内の新たな競争環境の発生(郵貯民営化、代理店制度の導入、流通業などからの新規参入)も考え合わせると、まさに金融は「地殻変動期」にあると考えられます。
今後金融機関は、「顧客の本業の成長に貢献する価値」を提供するビジネスパートナーとなるため、事業構造の再構築ともいえる大胆な変革が求められております。
新しい金融の創造は、金融機関が単独で成しえるものもありますが、共同化や業界横断的なプラットフォームの活用などゼロベースからの発想で、検討されるべきと考えます。
当社は、NTTデータと連携し、お客様のビジネスパートナーとしてシナリオ実現に向けたお手伝いをさせていただきます。
金融サービス分野において、お客様の課題解決のため、以下のようなコンサルティング・サービスを提供しています。
マネジメントの高度化を目的に、リスク管理の概念をベースにした収益管理、業績評価の枠組みをもとに、事業戦略と整合的なリスク管理体制の構築を支援いたします。
企業の内外を取り巻くデータについて、概念、論理、物理(実装)のコンセプトが形成する情報のサプライチェーンがビジネスに与える影響や貢献度に着目して、「柔軟性」と「可視化」の両面からお客様の情報統合にむけたデータ管理の枠組みを提供いたします。
XBRL(eXtensible Business Reporting Language: 拡張可能なビジネス報告用言語)技術を利用した将来のレポーティング環境への対応をはじめとして、新しいビジネスモデルの提言や、プロセス改善提案、アーキテクチャ立案など幅広い支援をさせていただきます。
