オープンイノベーションによる脳科学の産業応用を推進「異分野の研究者・異業種の民間企業からなるコンソーシアム」

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応用脳科学リサーチプロジェクト2013

応用脳科学リサーチプロジェクト2013とは?

「応用脳科学リサーチプロジェクト2013」は、脳科学の現状と展望について「脳・神経関連疾患の社会コスト推計と2025年の脳科学関連市場規模予測」、「脳科学の産業応用に関する調査」、Twitter投稿情報の解析を通した「Voicepaniel™(ボイスパニエル)を利用した脳に関するソーシャルリスニング」の3種の調査を行い、脳・脳科学に対する社会が抱える課題や最先端の技術と発展可能性等、様々な角度より分析を行いました(図表1)。

図表1「応用脳科学リサーチプロジェクト2013」の全体像
図表1「応用脳科学リサーチプロジェクト2013」の全体像

本調査の結果が、企業の経営企画や事業開発などにご活用頂けるだけでなく、研究・産業の相互活性化の一助となれば幸いです。
尚、最終成果物のレポート及び各事例集を販売致しております(「4.納品物」参照)。御希望される方はコチラからご連絡下さい。

応用脳科学リサーチプロジェクト2013概要

1. 実施概要

脳科学研究は神経イメージングや脳情報解読技術の著しい発展に伴い、近年大きな進歩を遂げている分野です。例として、近年の政府の取り組みを挙げると、文部科学省の脳科学研究戦略推進プログラムや総務省の脳の仕組みを活かしたイノベーション創成型研究開発、また日本版NIH(米国・国立衛生研究所をモデル)の創設といった、脳科学関連分野における先端技術の開発支援を積極的に行っています。
一方、脳に関連する疾患(うつ病や認知症)などは高齢化、社会経済環境の変化などから増加しており、これから社会全体で取り組むべき大きな課題となっています。
海外に目を向けると、米国はBRAIN Initiativeプロジェクトに2014年度でおよそ100億円(1億ドル)を投入することを表明しており、EUのThe Human Brain Projectでは10年間でおよそ1,680億円(12億ユーロ)の研究費を見込んでいます。
このような世界的流れを受け、当社では、脳科学を応用した新産業や社会問題の解決に向けて、産業・臨床における脳科学応用を産学官一体となって発展させていく一助とするため、2013年10月から2014年3月にかけて、脳科学の現状と展望について以下の調査・分析を行いました。

2. 調査

1.脳・神経関連疾患の社会コスト推計

現状(2013年)の脳に関わる「医療分野の課題」を経済的インパクトとして捉えるため、脳・神経関連疾患がもたらす日本における年間の社会コストを算出しました。

2.2025年の脳科学関連市場規模予測

将来(2025年)における「関連技術の発展可能性」を捉えるため、脳科学関連製品・サービスのシーズとなる先端技術について調査および事例の収集を行い、2025年における脳科学関連の市場規模を予測しました。

3. 脳科学の産業応用に関する調査

脳科学研究と産業との関わりについて整理を行い、今後の方向性を探るために、研究機関・医療機関と産業界の双方に対して脳科学の産業応用に関するアンケート調査を実施しました。

4.Voicepaniel™を利用した脳に関するソーシャルリスニング

企業や研究機関だけでなく、一般社会における「脳」に対する興味・関心について理解を深めるため、一般に広く浸透しているTwitter専用の解析サービスVoicepanielを使用してソーシャルリスニングを行いました。調査対象となる脳に関する投稿をカテゴリ別に分類し、属性および内容について解析を行いました。

3. スケジュール

調査期間:2013年10月~2014年3月(調査終了)
※最終成果物として調査レポートをご提供(販売)しております(納品物は「4. 納品物」を参照)。

4. 納品物

納品物は以下の【A】-【C】となります。

【A】調査報告書(約170ページ)

【B】脳科学関連分野の研究開発動向集(約120事例)

【C】脳科学の産業応用に関する調査 集計データ

※【A】は紙媒体での納品となります(別途PDFファイルでのご提供も検討中)。
※【B】、【C】は電子ファイル(PDF)での納品となります。

5. 目次

第1章 調査概要
第2章 脳・神経関連疾患の社会コスト推計

2-1 脳卒中

2-2 気分障害

2-3 統合失調症

2-4 認知症

2-5 その他の疾患

第3章 2025年の脳科学関連市場規模予測

3-1 医療・福祉関連ビジネス

3-2 製薬産業

3-3 半導体産業

3-4 情報通信産業

3-5 ロボット産業

3-6 家電産業

3-7 自動車産業

3-8 食品産業

3-9 娯楽産業

3-10 教育産業

3-11 その他の産業

第4章 脳科学の産業応用に関する調査

4-1 回答者属性

4-2 研究の現状と今後の関心

4-3 脳科学の産業応用について

4-4 消費者に受ける脳科学事例

4-5 産学連携について

4-6 フリーコメント

4-7 まとめ

第5章 Voicepaniel ™(ボイスパニエル)を利用した脳に関するソーシャルリスニング

5-1 投稿者属性とカテゴリ分類

5-2 技術

5-3 分野

5-4 部位

5-5 神経伝達物質等

5-6 医療

5-7 ライフ

5-8 情報ソース

5-9 産業とのかかわり

5-10 まとめ

第6章 総括

附録 1.脳科学関連分野の研究開発動向集
2.「脳科学の産業応用に関する調査」 集計データ

応用脳科学リサーチプロジェクト2013 調査報告書 販売について

調査報告書『応用脳科学リサーチプロジェクト2013』を 価格9万8千円:税別 にて販売しております。

なお、一昨年度に実施した調査報告書「応用脳科学リサーチプロジェクト2011(50万円:税別)」とのセット販売も行っております(55万円:税別)。

本プロジェクトやレポートへのご質問並びにレポートのお申し込みに関しては、お問い合わせフォームからお問い合わせください。

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